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インターンで感じた「いい会社だな」が、「この会社を支えたい」に変わった/三友エレクトリック株式会社

就職は地元で。

そう決めて就活を進めた中尾さんが最終的に選んだのは、インターンで感じた「雰囲気の良さ」が決め手でした。入社2年目の今、その印象は変わっていないと語ります。

今回は、品質保証部で製品の検査業務を担当する中尾さんに、仕事のやりがいや会社の雰囲気、そして湖北で働く魅力についてお話を伺いました。

滋賀県米原市に本社を構える三友エレクトリック株式会社は、1974年創業の電気機器メーカーです。高低圧配電盤や受電盤、各種制御盤の設計・製造を手がけ、データセンターや工場の自動化設備など、社会・産業インフラを支える製品を提供しています。「ものづくりに理系も文系も関係ない」という考えのもと、幅広い人材が活躍しています。

<お話を伺った方>
中尾 怜央さん
2024年入社。長浜市出身。
龍谷大学経済学部を卒業後、新卒で三友エレクトリック株式会社に入社。品質保証部に所属し、製品の検査業務を担当。
もくじ

インターンで感じた「雰囲気がいい」が、決め手だった

――就活は、どのように進められたんですか?

就職活動を始めたのは、大学2年生の冬頃でした。

大学は京都まで通っていましたが、就職は地元でと決めていました。
住み慣れた環境のほうが仕事に集中できそうですし、自分の性格的にも地元で働くのが合っていると感じていたんです。

業界は最初から一つに絞らず、視野を広げるために、さまざまな会社のインターンシップに参加しました。
実際に足を運ぶことで、自分が心地よく働ける環境や、大切にしたい価値観が少しずつ整理されていったんです。そのなかで、「職場の雰囲気が自分に合うかどうか」を重視するようになりました。

――三友エレクトリックを知ったきっかけは何でしたか?

三友エレクトリックは求人サイトで初めて知り、二日間のインターンシップに参加しました。

放電加工機という機械の試験工程を中心に、説明を受けながら実際に検査を行っている様子を見学しました。製造業の現場に触れるのは初めてで、専門的な内容はわからないことも多かったです。
それでも、二日間を通して「とてもいい会社だな」と感じたことは、今でもよく覚えています。

なかでも印象に残っているのが、社内の雰囲気でした。
休憩時間に、社員の方々が楽しそうに会話している姿を見て、自然と距離の近さや仲の良さが伝わってきたんです。
「ここで働いたら、自分もこんなふうに過ごせるのかな」と、入社後の姿を具体的にイメージできました。

インターンを終えた時点で、「この会社の選考を受けよう」と気持ちは固まっていましたね。その後選考に進み、4年生の3月に内定をいただきました。

検査業務のやりがいは「気付けた瞬間」

――現在の仕事内容を教えてください。

品質保証部で、製品の検査業務を担当しています。

検査といっても内容は幅広く、寸法測定から電気試験、配線チェックまで、一つひとつの工程で製品が基準を満たしているかを確認しています。

特に、検査で、不具合に自分で気づけたときはやりがいを感じますね。
業務を重ねるうちに、「以前この工程で不具合があったから、今回は注意して見よう」と、見るべきポイントが自然とわかるようになってきました。

――仕事で大切にしていることはありますか?

まずは、相手の立場を尊重したコミュニケーションですね。
品質保証部は複数の部署と関わるので、一方的にならないよう、相手の状況や工程全体の流れを考えながら進めるようにしています。

あとは、どれだけ慣れた作業でも、要領書を必ず守るよう徹底しています。
繰り返す作業ほど自己流になりがちなんですが、あらためて要領書に立ち返ることが、品質を守るうえで一番大切だと感じています。

成長を実感しながら、さらにスキルアップへ

――2年目になって、変化を感じることはありますか?

入社当初と比べると、業務の流れや内容を理解できる場面が格段に増えました。

最近は社内電話を持つようになって、他部署からの連絡を自分で受けて対応したり、部署内に共有したりする動きを任されるようになったんです。

自分の部署だけでなく、他部署の進捗も踏まえながらどう動くべきかを考える視点が、少しずつ身についてきたと思います。

――資格取得にも積極的だと伺いました!

はい。現在はQC検定(品質管理検定)と表計算の資格を持っていて、今年中には技能検定の勉強も始める予定です。
まずは業務に直結する資格から取り組んできたんですが、経験を積んだ今なら、知識と仕事がうまく結びつきそうだなと思っています。

三友エレクトリックでは、受験料の補助や合格祝い金など、資格取得に向けた補助制度が整っているんです。
学びたいという気持ちを後押ししてくれる環境があるからこそ、前向きに取り組めていると感じますね。

働いてみて、より実感した「人間関係の良さ」

――職場の雰囲気は、インターンで感じた印象と変わりませんか?

そのままですね。むしろ、働いてみてより実感しています。
人間関係がいいところが一番の魅力だと思います。

社内にはおしゃべりな人が多くて、一見静かそうな先輩でも、話しかけてみると面白い方だったりするんですよ。どの部署でも自然と会話が生まれている感じですね。

品質保証部は他部署と関わる機会が多い部署ですが、先輩・後輩に関係なく気軽に声をかけてもらえますね。コミュニケーションで困ることはほとんどなく、安心して仕事に向き合える環境だと思います。

交流の機会が多いから、自然と仲良くなれる

――社内行事も多いと伺いました。

そうですね。春には新入社員歓迎会があり、会社の敷地内にある神社の周りで花見を兼ねたバーベキューをやっています。6月には日帰りの社員旅行や、年末には忘年会もあったりと、季節ごとに行事がありますね。

それとは別に、毎月バス旅行が企画されているのも、この会社ならではだと思います。年に3回まで参加できて、友人や家族を連れての参加もできるんです。

こういった仕事以外で関わる機会が多いからこそ、自然と距離が縮まるんだと思います。

住み慣れた環境だから、仕事に集中できる

――実際に地元で働いてみて、いかがですか?

プライベートの時間をしっかり確保できることですね。自宅から会社まで車で15分もかからないので、多少残業があっても、帰宅後に余裕があって日々の生活リズムを保ちやすいです。

また、住み慣れた環境なので、生活面でのストレスもほとんどないです。
就活のときに思っていたとおり、地元で働くという選択は自分に合っていたと感じていますね。

品質保証で会社を支える存在を目指したい!

――今後の目標を教えてください。

まずは品質保証の知識をしっかり身につけて、自分の判断で動ける範囲を広げていきたいですね。将来的には、この分野で会社を支えられる存在になりたいです。

今は不具合や電気試験でエラーが出たときに、上長に相談することも多いんです。「なんとなくこの辺かな」ではなく、「ここが原因です」と自信を持って言えるようになりたいですね。
そのためにも、専門知識を身につけて、解決までつなげていきたいです。

会社を知るためには、まず足を運ぶことから

――最後に、就活生へメッセージをお願いします。

インターンシップや会社見学には、積極的に参加してほしいです。
企業のサイトを見るだけでは、職場の雰囲気や自分が働いている姿をイメージするのは難しいです。実際に足を運んで、気になったことを自分で聞いてみるのが一番だと思います。

最初の一歩はハードルが高く感じるかもしれませんが、就職活動はこれからの人生を考える大切な機会です。まず踏み出すことで、大きなヒントが得られると思います。

インターンで感じた雰囲気の良さは、入社した今も変わらない。その安心感のなかで、中尾さんは品質保証という専門分野にやりがいを見つけ、着実に成長を重ねています。

地元で働くからこそ、生活リズムやプライベートを大切にしながら仕事に集中できる。住み慣れた場所だからこそ、自分らしく力を発揮できる。
中尾さんの選択は、働き方と暮らし方の両方を自分らしく叶えるかたちなのだと感じました。

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