地元で働きたい。
その思いを大切に、自分のキャリアを選んだ二人。少数精鋭で責任ある仕事を任されながら成長できる環境と、自分らしく働ける温かい雰囲気がここにはあります。
今回は、近江鉱業株式会社で働く地元出身の社員お二人に、仕事のやりがいや会社の雰囲気、そして湖北で働くことの魅力についてお話を伺いました。
滋賀県米原市に本社を構える近江鉱業株式会社は、1944年創業の石灰メーカーです。伊吹山産石灰石を原料に、製鋼・環境・農業分野向け製品を製造。また、プライム上場企業・愛知製鋼グループの一員として、トヨタ系の安定基盤を持ち、平均勤続年数18年以上の働きやすい環境が整っています。
| <お話を伺った方> 堀江 拓也さん(写真右) 2017年入社。米原市出身。総務部 経理課所属。京都の大学を卒業後、新卒で近江鉱業株式会社にUターン就職。 西村 元宏さん(写真左)2023年入社。彦根市出身。総務部 経理課所属。県内の大学を卒業後、新卒で近江鉱業株式会社に就職。 |
「ここで働きたい」と思えた、温かい雰囲気
ーーお二人の就活について教えてください。

西村:私は、実家から通える範囲で探していました。住み慣れた地元なら仕事に集中できると思ったんです。経理職を希望していて、ハローワークの合同説明会などで情報収集をしていました。近江鉱業を知ったのもその中の一つです。
決め手は、職場の雰囲気ですね。
堅苦しくなくて、自分らしくいられそうな空気感があったんです。近江鉱業なら自分が自然体で、前向きに働けそうだなと感じました。

堀江:私は、営業など最前線で働く方を支えられるような事務職を希望していました。あとは、地元で働きたいという思いも強かったですね。将来のことを考えると、実家の近くにいられる安心感が大きくて。
近所に近江鉱業で長く勤めている方がいらっしゃって、「いい会社だよ」と聞いていたんです。長く勤めている方がいるということは、それだけ居心地がいい証拠だなと思い、興味を持ちました。
入社後の研修で各部署や工場を回ったときも、どの現場の方も気さくに声をかけてくださって。そんな温かい雰囲気に触れて、「やっぱりいい会社だな」とあらためて思いましたね。
現場を見て数字をつかむ。少数精鋭で担う責任ある経理
ーーお二人はそれぞれ、どのような仕事を担当されているんですか?

堀江:経理課は五人体制で、私も西村も入社からずっと経理一筋です。原価計算や伝票整理、資料作成などを担当しています。
今は部下の指導やマネジメントも意識するようになり、難しさもありますがやりがいを感じています。
西村:私は主に、取引先や従業員への振込業務を担当しています。入社前は、黙々とデスクで作業するイメージが強かったんです。でも実際は、経理だけで完結せず、直接現場に行って棚卸しをしたり、他の部署とのコミュニケーションも多くて。いい意味でギャップがありましたね。
堀江:私も最初はデスクワーク中心かと思っていましたが、実際は違いました。数字に不明点があれば工場に電話したり、直接足を運ぶこともあります。
少人数なので責任は重いですが、その分幅広い業務に携われます。「これしかできません」ではなく、多様なスキルを身につけられる環境ですね。
入社一年目から課長クラスの方とやり取りする機会もあり、大変ですがとても恵まれていると思います。
大手基準の環境で、着実に成長できる!
ーーこの会社ならではの仕事の特徴はありますか?
堀江:近江鉱業は、東証プライム上場企業である愛知製鋼株式会社の子会社です。
そのため、年4回の四半期決算があって、毎月親会社に報告しています。決算が終わったと思ったらもう次が来るので、常に前に進んでいる感覚ですね。
基準も合わせる必要があるので、求められるレベルは高いです。単に数字を合わせるだけでなく、「なぜこうなったのか」という原因分析まで行います。
一般的な中小企業の経理よりもハイレベルな業務だと思いますが、その分、愛知製鋼の経理担当者からアドバイスをいただける機会もあったりと、学びは多いですね。

西村:決算の時期はスケジュールがタイトで、いつも以上に正確さが求められるので大変ですが、二年目になり、任せてもらえる範囲が少しずつ広がってきているのは実感しています。
最初は不安だったことも、繰り返すうちにコツがつかめてきましたね。成長を感じられるのは嬉しいです。決算で数字がピタッとはまったときは、パズルが完成したような達成感があります。困ったときは先輩方がいつでもフォローしてくださるので、思い切って挑戦できています。
「家族」のような雰囲気。年齢差を感じない風通しのよさ

ーー職場の雰囲気はいかがですか?
堀江:一言で言うなら「家族」みたいな感じですね。親世代の方もいれば年下の社員もいますが、年齢差を感じないくらいコミュニケーションがよく取れている会社だと思います。
西村:私もそう思います。どなたでも構えることなく話せて、わからないことがあればすぐ聞ける雰囲気があるんです。「こんなこと聞いていいかな」と思うようなことでも丁寧に教えてもらえるので、のびのび仕事ができていますね。
ーー若手の方もアイデアを出しやすそうですね!
堀江:そうですね。今、システムの改修に取り組んでいるんですが、西村はITの知識があるので、いろんなアイデアを出してくれるんです。お互いの得意分野を活かせる関係がいいなと思います。
西村:自分の知識やアイデアを積極的に提案できる環境なので、「こうしたらもっとよくなるかも」と思ったことを形にできるのが楽しいです。自分たちの手で仕事を改善していける感覚がありますね。
部署を超えた交流が、仕事にもプラスに
ーー社員同士の交流はありますか?
堀江:交流は多いですね。仕事終わりにラーメンを食べに行ったり、一緒にお昼に行くこともあります。
毎年、労働組合主催の運動会があって、家族参加もOKなので社員のお子さんたちも来て賑やかですよ。バーベキューやソフトボール、ゴルフコンペもあって、部署を越えて交流できるのは仕事にもプラスになっていると感じます。

西村:少人数だからこそ、いろんな方と話す機会が自然と増えるんです。
経理だけでなく総務や営業、工場勤務の方とも関わりますし、イベントでも「あの人誰だろう」ということがないですね。お互いを知っている関係で働けるのはいいところだと思います。
自然と都会を楽しめる、湖北の“ちょうどいい”暮らし
ーー休日の過ごし方や、湖北地域の魅力を教えてください。
西村:休日は家でゆっくりしていることが多いですが、気分転換に散歩して自然に触れることもあります。
彦根市は飲食店やショッピングできる場所もあって、気軽に出かけるにはちょうどいいですね。電車で京都にも行きやすいので、自然と都会、両方楽しめると思います。
堀江:私はバイクが趣味なので、天気がよければ仲間とツーリングに行きます。琵琶湖を一周したり、福井県に海鮮丼を食べに行ったり、桜や紅葉の名所を巡ったり。
福井、京都、三重、どこも1時間圏内で行けるので、自然もグルメも気軽に楽しめるのがいいところですね。
任されるから、成長できる。次に向けた挑戦
ーー今後、挑戦したいことを教えてください。

西村:まずは任せてもらっている仕事をしっかりマスターしたいです。将来、部下ができたときには、先輩方がしてくれたようにしっかり教えられる存在になりたいですね。
自分から手を挙げて、業務の範囲を広げていきたいです。
堀江:言われた仕事をこなすだけでなく、自分なりの工夫でプラスの価値をつくっていきたいです。
そのためにも仕事の幅を広げながら、他の部署とも協力して新しいアイデアを形にしていけたらと思っています。
直感を信じ、自分らしい選択を
ーー最後に、就活生へメッセージをお願いします。

西村:「ここ、いいな」と感じる自分の直感を大事にしてほしいです。給与などの条件も大切ですが、何年、何十年と働いていくことを考えると、職場の雰囲気や人間関係が自分に合っているかは大きいなと。
合同説明会や会社見学など、直接足を運べる場にはぜひ行ってみてください。実際にその場の雰囲気を感じることで、たくさんの気付きがあると思います。
堀江:二つあります。
一つ目は、自分の軸を大事にすること。大企業か中小企業かではなく、「自分が何を優先したいか」を明確にしてほしいです。私は地元で働きたいという軸で会社を選びました。
二つ目は、趣味を持つことですね。仕事では、しんどい場面や壁にぶつかることもあります。そんなときに気持ちをリフレッシュできる趣味や、心を切り替える時間があると、長く働き続けられると思います。
堀江さんと西村さんが語ってくれたのは、大手基準の業務を、少数精鋭で担う責任とやりがい。そして、若手でも声を上げられる風通しのよさ。
そこに「家族みたい」と形容される温かい職場の雰囲気が重なり合い、「プロフェッショナルでありながら人間味あふれる」という近江鉱業ならではの魅力が見えました。
近江鉱業は、伊吹山の石灰を原料に、生活や産業に欠かせない製品を製造するトヨタ系企業です。そんな事業としての「揺るがない太い軸」があるからこそ、そこで働く社員は「自分らしい働き方の軸」を大切にしながら、自然体で長く活躍できるのだと感じました。


